Blog記事一覧 > 5月, 2024 | 姫路なかむら整骨院の記事一覧
姫路なかむら整骨院です。
本日のブログでは頻尿と尿漏れの症状と対策について詳しく解説をしていきます。
頻尿とは?
頻尿(ひんにょう)とは、通常よりも頻繁に排尿する状態を指します。これは、昼間や夜間に限らず、日中と夜間の両方で起こることがあります。一般的に、頻尿の基準は以下の通りです
【日中の頻尿】
通常、成人が日中に排尿する回数は6~8回程度ですが、これを大きく超える場合、頻尿とされます。
夜間頻尿(夜間多尿):通常、夜間に一度もしくは一度以下の排尿が一般的ですが、夜間に二度以上起きて排尿する場合、夜間頻尿とされます。
頻尿の原因はさまざまで、以下のようなものが含まれます。
- 泌尿器系の疾患:尿路感染症(膀胱炎、腎盂腎炎など)、前立腺肥大、膀胱過活動症など。
- 全身性疾患:糖尿病、心不全、高カルシウム血症など。
- 生活習慣:過剰な水分摂取、カフェインやアルコールの過剰摂取。
- 心理的要因:ストレスや不安。
これらの症状は個々の症例によって異なり、進行具合や症状の程度によっても異なります。早期の診断と適切な治療が重要です。
尿漏れとは?
尿漏れ(尿失禁)とは、意図しない尿の排出が起こる状態を指します。これは年齢や性別に関係なく、さまざまな原因で発生する可能性があります。尿漏れは生活の質に大きな影響を与えることがあるため、理解と適切な対応が重要です。尿漏れにはいくつかの種類があり、それぞれ異なる原因と対策があります。
【尿漏れの種類】
腹圧性尿失禁(ストレス尿失禁)
原因:咳、くしゃみ、笑い、運動などで腹圧が上昇した際に尿が漏れる。骨盤底筋の弱化や出産、肥満、加齢が原因となることが多い。
対策:骨盤底筋体操(ケーゲル体操)、骨盤底筋を強化するためのリハビリ、場合によっては手術。
切迫性尿失禁(尿意切迫症)
原因:急に強い尿意を感じ、トイレに間に合わない。膀胱過活動症や神経疾患(例えばパーキンソン病、脳卒中)によることが多い。
対策:膀胱訓練、薬物療法(抗コリン薬、β3アドレナリン受容体作動薬)、生活習慣の改善。
溢流性尿失禁
原因:膀胱が完全に空にならないために起こる。前立腺肥大、膀胱の神経障害(糖尿病など)、尿路の閉塞などが原因。
対策:原因となる障害の治療、カテーテルの使用、場合によっては手術。
機能的尿失禁
原因:身体的、精神的な障害によりトイレに行くのが難しいために起こる。認知症や身体障害などが原因。
対策:介助、環境整備、排尿のスケジュール化。
頻尿と尿漏れの予防と対策について
頻尿と尿漏れの対策について、それぞれの症状に応じた具体的な方法を以下にまとめます。
【頻尿の対策】
生活習慣の改善
水分摂取の管理:1日の適切な水分摂取量を確認し、過剰な摂取を避ける。
カフェインとアルコールの制限:これらは利尿作用があるため、頻尿を悪化させる可能性があります。
規則正しい排尿習慣:一定の時間にトイレに行く習慣をつけ、膀胱の訓練を行う。
膀胱訓練
排尿スケジュールの設定:最初は1時間おきにトイレに行き、徐々に間隔を延ばす方法。
遅延戦略:尿意を感じたときにすぐにトイレに行かず、少し我慢することで膀胱の容量を増やす訓練。
骨盤底筋訓練
ケーゲル体操:骨盤底筋を鍛えることで、尿意のコントロールを改善する。具体的には、骨盤底筋を収縮させて10秒間保持し、その後リラックスする。これを1セットとして、1日3セット行う。
薬物療法
医師の指導のもと、頻尿の原因に応じて抗コリン薬、β3アドレナリン受容体作動薬などを使用する。
その他の治療法
電気刺激療法:骨盤底筋を電気的に刺激し、筋力を強化する方法。
バイオフィードバック:専用の機器を使って骨盤底筋の動きを視覚化し、効果的な訓練を行う。
尿漏れの対策
生活習慣の改善
体重管理:肥満は骨盤底筋への負担を増加させるため、適正体重を維持することが重要。
飲食物の調整:カフェイン、アルコール、炭酸飲料、スパイシーな食べ物などの摂取を控える。
骨盤底筋訓練
ケーゲル体操:骨盤底筋を強化することで、腹圧性尿失禁の予防と改善に役立つ。
膀胱訓練
排尿スケジュールの設定:頻尿と同様に、定期的にトイレに行く習慣をつける。
行動療法
トイレの準備:トイレへのアクセスを容易にし、急な尿意に対応しやすくする。
防水シートや吸収パッドの使用:夜間や外出時の安心のために使用。
薬物療法
医師の指導のもと、尿失禁の原因に応じて抗コリン薬や局所エストロゲン療法などを使用する。
手術療法
重度の尿失禁に対しては、スリング手術や膀胱拡大術などの手術が検討されることがあります。
専門医への相談
頻尿や尿漏れが続く場合、または生活に支障をきたしている場合は、泌尿器科や婦人科の専門医に相談することが重要です。医師は症状に応じた適切な診断と治療法を提供し、生活の質を改善するためのサポートを行います。また当院でも頻尿、尿漏れの症状改善を改善するための専門治療を提供しております。少しでも症状が気になる方はぜひ当院にご相談下さい。
姫路なかむら整骨院です。
本日のブログでは脊柱管狭窄症の症状と対策について詳しく解説をしていきます。
脊柱管狭窄症とは?
脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)は、脊柱管が狭窄(きょうさく)し、そこを通る神経や脊髄が圧迫される状態を指します。脊柱管は、脊椎の骨と椎間板で形成される管であり、脊髄や神経根が通る通路です。脊柱管狭窄症では、この脊柱管が狭くなり、通る神経構造が圧迫されることで、痛みやしびれ、筋力の低下などの症状が引き起こされます。
脊柱管狭窄症は、加齢や脊椎の変形、椎間板の変性、骨棘(こつきょく)の形成などによって引き起こされることがあります。これらの要因が脊柱管の狭窄を引き起こし、周囲の神経組織に圧迫をかけることで、症状が現れます。脊柱管狭窄症は、腰椎や頚椎などの部位で発生することがあります。
脊柱管狭窄症の主な症状について
脊柱管狭窄症の主な症状を以下にまとめます。
- 腰や首、背中の痛み:特に活動時に痛みが強くなることがあります。
- 下肢や上肢のしびれや感覚異常:神経の圧迫によって起こります。
- 足のしびれや弱さ:特に歩行時や立ち上がるときに現れます。
- 歩行困難:足の感覚や筋力の低下によって引き起こされます。
- 脚の痛みや痺れ:特に下半身に痛みや痺れが生じます。
- 腰や首の硬直感:動作範囲が制限されることがあります。
- 立ち上がりや歩行に困難を感じること:脊柱管狭窄症が進行すると、これらの動作が困難になることがあります。
- 尿失禁や便失禁:神経圧迫によって排泄機能が影響を受けることがあります。
- 性機能の低下:脊髄神経の圧迫によって性機能に問題が生じることがあります。
これらの症状は個々の症例によって異なり、進行具合や症状の程度によっても異なります。早期の診断と適切な治療が重要です。
脊柱管狭窄症の予防と対策について
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脊柱管狭窄症の予防や対策には以下のようなものがあります。
- 適切な姿勢の維持:正しい姿勢を保つことで、脊柱や関節への負担を軽減し、狭窄のリスクを減らすことができます。長時間の座位や立位の場合、姿勢を変えることが大切です。
- 適度な運動:筋力トレーニングや柔軟性向上のための運動を行うことで、脊柱や関節の強度を維持し、狭窄のリスクを減らすことができます。ただし、脊椎への負荷が大きい運動は慎重に行う必要があります。
- 体重管理:過体重や肥満は脊柱や関節に余分な負担をかけるため、体重を適切に管理することが重要です。健康的な食事と運動を組み合わせて体重をコントロールしましょう。
- 適切なリフティングテクニックの使用:物を持ち上げる際には、脊柱に負荷をかけないようなリフティングテクニックを使用することが重要です。両手を使い、脊柱をまっすぐに保ち、脚を使って力を入れるようにしましょう。
- 休息とストレッチ:長時間の同じ姿勢を続けないようにし、定期的に休息とストレッチを取ることで筋肉の疲労を軽減し、脊柱の負担を減らすことができます。
- 喫煙の避ける:喫煙は椎間板の血液循環を悪化させ、椎間板の変性を促進することが知られています。喫煙者は脊柱管狭窄症のリスクが高まる可能性があるため、禁煙を心がけることが重要です。
これらの予防策や対策は、脊柱管狭窄症の発症や進行を防ぐために役立ちます。また、定期的な医師の診断や健康管理も重要です。
ガン患者の知り合いから中村先生を教えてもらい、メタトロンという東洋医学の分野を知りました。何をするかはあまり知らないまま伺いましたが、説明から丁寧で、行く前はメタトロンをスピリチュアルなものかと思っていましたが頭に機械をつけて脳の周波数から全身を診るものでした。
結果、自分では気付けなかったストレスや、未病かもしれない身体の箇所を知ることが出来て驚きました。
全身の臓器が細かく画面に表示されるため、素人でも分かりやすく納得できるものでした。
先生は回数券などをすすめることもなく、自分自身がどう生きたいか、に丁寧に寄り添ってくださり、本当に信頼できる方でしたし、何より安心して過ごせました。
姫路にこのような病院があるとは知りませんでしたが、終わってから気持ちが前向きになり、ガンに向き合う勇気をいただけたこと、感謝しております。
不調である身体の箇所の周波数を合わせてもらえるのがありがたく、大切な人にすすめたくなる場所であることは間違い無いです。
また伺いたいと思います。