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このようなお悩みはありませんか?
- 長時間スマホを見ていると首や肩が痛くなる
- 首を後ろに倒すと違和感がある
- 肩こりが慢性化している
- 頭痛や目の疲れがひどい
- 猫背の姿勢が気になる
- 首の動きが悪く、可動域が狭くなったと感じる
上記のような症状でお悩みの方は、姫路なかむら整骨院までご相談ください。

スマホっ首とは?
スマホっ首とは、スマートフォンの長時間使用によって引き起こされる首の不調のことを指します。正式には「ストレートネック」とも呼ばれ、本来緩やかなカーブを描く頸椎(首の骨)が、スマホを覗き込む姿勢を続けることでまっすぐになってしまう状態を指します。
この姿勢を続けると、首や肩に大きな負担がかかり、筋肉が硬直し、痛みや不調が慢性化する原因となります。特にスマホを操作するときに首を前に突き出す「うつむき姿勢」が習慣化すると、頸椎や肩の筋肉に過剰な負荷がかかり、健康への悪影響を及ぼします。
スマホっ首が引き起こす弊害
スマホっ首は、単なる肩こりや首の痛みにとどまらず、さまざまな健康問題を引き起こします。
1. 慢性的な首や肩の痛み
スマホを長時間使用することで、首や肩の筋肉が緊張し、血流が悪化。結果として、肩こりや首の痛みが慢性化しやすくなります。
2. 頭痛やめまいの発生
首の筋肉が硬くなると、血流が悪くなり、頭痛やめまいを引き起こすことがあります。特に後頭部からこめかみにかけての頭痛が起こりやすいのが特徴です。
3. 姿勢の悪化(猫背)
スマホをのぞき込む姿勢がクセになると、猫背が定着しやすくなります。猫背が進行すると、背骨に負担がかかり、腰痛や肩こりの原因にもなります。
4. 自律神経の乱れ
首には多くの神経が集まっており、長時間のうつむき姿勢が続くと、自律神経が乱れやすくなります。その結果、寝つきが悪くなったり、集中力が低下したりすることがあります。
5. 視力の低下や目の疲れ
長時間スマホの画面を見続けることで、目の疲れや視力の低下を招きます。ブルーライトの影響もあり、ドライアイや眼精疲労が悪化することもあります。
スマホっ首の改善方法
スマホっ首は、適切なケアを行うことで改善が期待できます。日常生活の中で以下のポイントを意識してみましょう。
1. 正しい姿勢を意識する
・スマホを顔の高さに持ち上げ、首を前に突き出さない
・背筋を伸ばし、骨盤を立てて座る
・長時間のスマホ使用を避け、こまめに休憩を取る
2. ストレッチやエクササイズを行う
・首をゆっくり回すストレッチ
・肩甲骨を寄せるエクササイズ
・背筋を伸ばしながら胸を開くストレッチ
3. 温めて血行を促進する
・蒸しタオルやお風呂で首を温める
・適度なマッサージを行い、筋肉の緊張をほぐす
4. 整骨院での施術を受ける
姫路なかむら整骨院では、スマホっ首の症状に対して専門的な施術を行っています。手技療法や矯正施術を取り入れ、首や肩のバランスを整えることで、症状の改善を目指します。
また、正しい姿勢の指導や、再発予防のためのアドバイスも行っておりますので、スマホっ首でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

まとめ
スマホっ首は、現代人にとって避けられない問題ですが、適切なケアを行うことで症状を改善し、健康的な生活を送ることができます。特に、正しい姿勢を意識することや、適度なストレッチ、温熱療法などを取り入れることが重要です。
スマホっ首による痛みや不調にお悩みの方は、ぜひ姫路なかむら整骨院へご相談ください。専門的な施術を通じて、皆様の健康をサポートいたします。

姫路なかむら整骨院院長の中村です。
本日のブログではストレートネックについて詳しく解説をしていきます。
ストレートネックとは?
ストレートネックとは、本来逆Cの字状の形をしている首の骨が真っ直ぐになる状態です。ストレートネックになると、首の骨である頚椎が押しつぶされて変形したり、頚椎どうしの隙間が狭くなったりします。その結果、頸椎の中を通る動脈が圧迫されて血行不良が生じ、首や肩こり、腰痛などを招く場合があります。ストレートネックの症状が悪化してしまうと、首や肩に痛みやハリを感じやすくなります。さらに症状が進行してしまうと、手に痺れや脱力感などの症状が現れます。また頭痛なども感じやすくなり、自律神経にも影響を及ぼしやすいです。
ストレートネックの原因とは?

姿勢の問題
長時間の不適切な姿勢、特に前かがみの姿勢や頭を前に突き出した状態が原因となることがあります。
筋肉の不均衡
頚部の筋肉がバランスを失い、一部の筋肉が過度に緊張することが原因となります。
デバイスの使用(スマホ等)
スマートフォンやコンピュータの使用に伴う、長時間の首の前傾がストレートネックを引き起こすことがあります。
外傷
頚部の怪我や交通事故事故によっても、ストレートネックが発生することがあります。
ストレートネックの改善と予防のための対策

良好な姿勢の維持
長時間同じ姿勢を避け、正しい姿勢を保つことが重要です。
頸椎のストレッチと運動
適切なストレッチや強化運動を行い、頸部の筋肉をバランス良く発達させることが役立ちます。
頭の位置の調整
デバイスの使用時に頭を前に突き出さないように気をつけ、モニターや画面の高さを調整することが重要です。
休憩の取得
長時間の作業やデバイス使用の後には、定期的に休憩をとり、首や肩の疲れを軽減することが大切です。
定期的な運動
全身の運動やストレングス・トレーニングを定期的に行い、筋肉のバランスを維持することが予防につながります。
専門家の診察
症状が続く場合や重篤な場合には、医師や理学療法士などの専門家に相談し、適切な治療を受けることが大切です。
当院でのストレートネック治療について

当院でもストレートネックの専門治療を提供しております。当院には最先端の医療機器を導入しており、痛みの早期改善を図ることが可能です。また医療機器だけでなく、体のバランスを整える整体治療で根本から痛みの改善を図ることが可能です。病院でストレートネックと診断されて、痛みが改善されずお困りの方は当院にご相談下さい。

ストレートネックとは?
ストレートネックとは、本来であれば緩やかなアーチ状になっている首の骨(頚椎)のアーチが失われ、まっすぐな状態になってしまっている症状のことを言います。 横から見ると、頭が肩よりも前に出た状態になっているのが特徴です。最近ではストレートネックはスマホの長時間操作で生じやすいことから、昨今は「スマホ首」と呼ばれることもある症状です。
ストレートネックになりやすい動作・状態とは?
- 長時間のスマホ操作
- デスクワーク作業
- 運動不足
- 筋肉の緊張
- 繰り返しの首の前屈動作
- etc…
ストレートネックは首こり・肩こりの原因になります

ストレートネックの症状をほったらかしにしておくと「首こりや肩こり症状」が強く出てきます。「首こりや肩こり症状」が悪化すると頭痛やめまいなどの症状も発生するようになり、日常生活に支障をきたすことも多くございます。そのため、病院や治療院でストレートネックと診断された場合は適切な治療が必要不可欠です。
※病院でストレートネックと診断された場合、多くの事例で痛み止めの処方による経過観察となり、根本からの症状改善には繋がらない可能性がございます。
ストレートネックは身体の歪みが原因!?
当院をご利用頂く多くの方が「ストレートネック=原因は首(首の骨)にある」といった先入観を持っております。もちろん首に原因があるケースもありますが約8割以上が「体を支える骨盤や背骨のバランスが崩れることが」ストレートネックの原因です。
以下花瓶の図をご確認下さい。
花瓶を支える土台のバランスが崩れてしまった場合、茎や花は正常な位置を保てないのはなんとなくイメージができると思われます。つまるところストレートネックの根本の原因は骨盤と背骨を整えることが重要であると姫路なかむら整骨院は考えております。

姿勢を矯正することでストレートネックが改善する!?
ストレートネックの症状を抱えられている方は不良姿勢も併発していることが多くございます。姿勢矯正・調整(整体治療等)を行うことでストレートネックの症状を改善できるケースもありますので当院では問診・検査・治療の三点を徹底することで様々な原因を分析し、患者様に合わせたオーダーメイドの施術プランを提供致します。

※ちなみに不良姿勢の原因は日常生活の動作や運動不足等が大きく影響してきます。ストレートネックと同様の原因でありますので健康を保つための日常生活におけるアドバイス等もさせて頂きます。(以下を参照下さい)
当院で行うアドバイス一覧
- 筋力トレーニング指導
- 自宅でできるストレッチ指導
- 栄養指導
- 適切な運動指導
- 日常生活で気を付けてほしい動作について
- 姿勢のゆがみチェック
- etc…