姿勢が原因で起こる呼吸の浅さと酸欠症状について
このようなことでお悩みではありませんか?
- 呼吸が浅く、すぐに息切れしてしまう
- 集中力が続かず、頭がぼーっとすることがある
- デスクワークで猫背になりやすい
- 胸がつかえるように呼吸が苦しい
- 慢性的に肩や首がこっている
- 疲れやすく、体力の低下を感じる
上記のようなお悩みがある方は、姫路市東辻井の姫路なかむら整骨院へ一度ご相談ください。
姿勢の歪みが呼吸に影響し、酸欠のような不調を引き起こしている可能性があります。

酸欠症状について
「酸欠」と聞くとスポーツや高山で起こるイメージを持たれる方も多いですが、実は日常生活でも酸欠に近い状態は起こります。
人間の体は酸素をエネルギー源として活動しています。酸素が不足すると、脳や筋肉が正常に働かなくなり、以下のような症状が現れることがあります。
・集中力や記憶力の低下
・めまいや立ちくらみ
・慢性的な疲労感
・頭痛や肩こり
・動悸や息切れ
これらは一見、生活習慣や加齢によるものと考えられがちですが、実際には「呼吸が浅いこと」による酸素不足が関係している場合があります。
呼吸が浅いと何がダメ?
呼吸が浅いと、体に十分な酸素が取り込まれません。その結果、全身の機能が低下しやすくなります。
<浅い呼吸がもたらす悪影響>
◆自律神経の乱れ
酸素が足りないと交感神経が優位になり、リラックスできなくなります。
◆血流の悪化
酸素不足は血管を収縮させ、肩こりや頭痛を悪化させます。
◆疲労の回復力低下
酸素は疲労物質の分解にも必要です。呼吸が浅いと疲労回復が遅れます。
◆免疫力の低下
酸素が不足すると体の修復機能や防御力が低下し、病気にかかりやすくなります。
このように、呼吸が浅いことは単なる息苦しさにとどまらず、全身の健康状態に大きな影響を及ぼすのです。
原因は姿勢かも?
呼吸の浅さの大きな要因として「姿勢の悪さ」が挙げられます。特にデスクワークやスマホの使用で猫背になりがちな現代人に多く見られます。
<姿勢が呼吸に与える影響>
・猫背や巻き肩になると胸郭(胸の骨格)が圧迫され、肺が十分に広がらない
・頭が前に出る姿勢は首や肩に負担をかけ、呼吸補助筋が過剰に緊張する
・腰が丸まることで横隔膜の動きが制限され、深い呼吸ができない
このような姿勢が続くと、無意識のうちに浅い呼吸が癖になり、慢性的な酸欠症状につながります。
姫路なかむら整骨院でできること
姫路市東辻井にある当院では、呼吸を妨げる姿勢の歪みを整える施術を行っています。
○当院の施術内容○
◆骨格調整
背骨や骨盤の歪みを整え、胸郭が広がりやすい状態をつくります。
◆筋肉の緊張緩和
肩や首まわりのこわばりを解消し、呼吸補助筋を柔軟にします。
◆姿勢指導
日常生活での座り方・立ち方・呼吸法などをアドバイスし、再発を防ぎます。
◆セルフケア指導
ご自宅で簡単にできるストレッチやエクササイズをお伝えし、呼吸の質を高めます。
当院では、一時的な改善ではなく「根本的な体質改善」を目的としています。
最後に:
呼吸の浅さや酸欠のような不調は、決して軽視できるものではありません。
特に、デスクワークやスマートフォンの使用で姿勢が崩れがちな現代人に多く見られる問題です。
・呼吸が浅いと酸素不足を招き、全身の不調につながる
・姿勢の悪さが呼吸を妨げる大きな原因となる
・姫路市東辻井の姫路なかむら整骨院では、姿勢改善によって呼吸の質を高める施術を提供
「なんとなく体がだるい」「呼吸が浅い気がする」という方は、ぜひ当院へご相談ください。
正しい姿勢と深い呼吸を取り戻し、健やかな毎日を送れるようサポートいたします。