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ラグビー選手の薬物。

2009.02.22 | Category: Weblog


こんにちは。

先日、写真の新聞記事が載ってました。

以前お話しさせて頂いてた、東芝ラグビー部です。

僕の先輩が監督に就任されて間もない出来事で本当に残念な記事です。

東芝ラグビー部に所属する選手から、大麻の陽性反応が出たらしいです。
大麻はラグビーに限らず、大学生や芸能界でも最近問題になってますね。

以前、大女優さんの息子(30歳代)が逮捕されてました。
その女優さんは会見で

『息子をお腹に入れ直して、もう一度育てたい』
でした。

自分の教育に対する反省を思っての会見でしょうが、何だか、

『そんな息子に育ってしまった息子が悪いのだから、私がもう一度育て直したい』

との意味にも聞こえてしまう雰囲気の女優さんでした。

以前より良い教育が出来るのか疑問だなと聞いてました。

が、僕も息子を持つ父親です。
正直、日常、僕自身が息子に色々気付かされ、色々育てられてるなぁと思う事が多々あります。

子供は自分の思うとおりにならないし、勿論そうしてはいけないし、そうする必要もない。
まっ、常識的な話しは抜きにしてですが…最近の虐待ニュースを聞くと、自分の思うとおりにならない子供にイライラしてるとよく耳にしますので…

さて、日本ラグビーのお話しに戻します。

日本ラグビーも近代化の影響を受け、プロ化が進みました。

僕が憧れた『アマチュア精神』はほぼ消滅しました。

プロとなると当然、チームは勝たねばならなくなり、手っ取り早く勝てる方法として、ラグビー先進国から外国人選手を呼び寄せました。

昔、新日鐵釜石などのチームはラグビーを通しての人間愛に満ちていました。

東北の高校を卒業したての選手を育てあげ、日本選手権を七連覇しました。

その後、時代の流れか、大学で活躍したスター選手に注目がいきました。
彼等を勧誘し、次は神戸製鋼が日本選手権七連覇しました。

そして、現在は海外で活躍する外国人選手に注目が集まりました。

僕も過去所属していたクラブチームには、外国人選手が数人居ました。
ニュージーランドやイングランド、アフリカなど…
一緒に練習して思うのですが、カラダを当たられた時の『ズシッ』とくる重さとスピードが日本人とはかなり違うなと感じました。

よく言われるのが、体幹の後ろの筋肉の発達の違いです。
つまり、背筋だと思います。

以前、外国人チームと試合をしました。

僕はナンバーエイトと言うポジションでしたが、僕の対面(僕が見なければならない相手)はニュージーランドの州代表で、身長2メートル。

そして、僕が走るコースに待ち構えてるのが、西サモアの丸太みたいな選手。

当時キャプテンだった僕は、皆の前では強気な発言をしましたが、それらは全部、自分の恐怖を抑える為の虚勢でした。
が、ボールを持てば、相手は本気でタックルに来ます。

今でも覚えてますが、外国人チームは日本人の僕達が子供に見えるそうでした。

ですから、彼等に当たられると吹っ飛びます。
しかも、彼等は常に

『ファック』

と叫びながらプレーします。

これは、『失言』とか『マナー違反』とかではなく、相手は本気なんですって。

まぁ、英語がよく分からない我々にとっては暴言をはかれても気付かないから、気にしないのですが…
ちなみに自慢話しですが、僕をマークしてくる西サモアの選手に思いっ切り当たりに行くと、

『ブァッこーん』

と彼が吹っ飛びました。

が、頭にきた彼は数分後、今度は僕を

『ドッカーん』

と吹っ飛ばしにきました。
彼等のプライドは想像以上でした…

さて、今年の東芝ラグビーの話しですが、本当に強かったんです。

『discipline』

に象徴されるように、無用に反則をせず、チームの強みを生かす貫徹された戦術。

自制心と規律が無いと成り立たないのです。

しかし、グランド外では自制心に欠けてしまったのでしょうか…

大相撲でもありましたが、親方の監督責任に焦点が集まりました。

東芝ラグビーも、気が付くと先輩の姿は無く、『監督代行』として、別人が謝罪してました。

今の時代、監督責任とは言いますが、選手はプロの大人やのに…

今回の大麻陽性反応が出た選手の二次検査までの期間に、チームメイトは
『彼は大麻などしていないと信じている』

とインタビューに答えてました。

が、二次検査も陽性でした。

以前にもブログにしましたが、二十数年前のドラマ『スクールウォーズ』の滝沢先生の言葉が脳裏に浮かびました。

『人を愛すると云う事は、相手を信じ、待ち、そして許す事なんだ』

今になっても、
東芝ラグビーの日本人選手はチームメイトを

『信じて、待って』ました。

プロ化になっても、人間愛ある競技であり続けて欲しいです。

明日は、僕のチームメイトの連絡試合に、息子を連れて観戦にいきたいなと思います。

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なかむら整骨院・しせい本舗

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院長中村 彰宏


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